シャネルといえば、多くの女性が憧れるブランドです。
テレビで見かけるシャネルNo5のCMは、とてもスタイリッシュでラグジュアリー。
そして、まるで映画を観ているかのようなストーリー性があり、思わず見入ってしまいます。
また、バックで流れる曲もそんな映像イメージにピッタリで、誰の楽曲なのか?気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、2021年シャネルNo5のCMで流れる曲&歌手、そして出演女優について紹介しています。
2021年シャネル No5のCMで流れる曲&歌手
早速、シャネルNo5のCMで流れる曲&歌手、そして出演女優について紹介します。
CMで流れる曲
シャネル No5のCMでバックに流れる曲は、LORDE(ロード)のデビュー・アルバム『ピュア・ヒロイン』に収録されている「Team (チーム)」という曲のカバー・バージョンです。
歌っている歌手
シャネル No5のCM曲を歌っているのは、LORDE(ロード)です。
ロード(Lorde)、新作『Solar Power』から新曲や映像など公開中。アルバムは環境に配慮してCDは発売せず
「2年後に埋立地になってしまうようなものを作らない」(ロード)https://t.co/Ciw0itUtHv
— uDiscoverJP:音楽サイト (@uDiscoverJP) August 2, 2021
LORDE(ロード) 、本名は、エラ・マリヤ・ラニ・イェリッチ=オコナー、ニュージーランドの超人気シンガーソングライターです。
LORDE(ロード) は、13歳でユニバーサルミュージックと契約。
2013年のデビューシングル「Royals(ロイヤルズ)」は、全米・全英のシングルチャート1位に輝きました。
第56回グラミー賞で最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞しています。
その後、リリースされたアルバム『ピュア・ヒロイン(PURE HEROINE)』からシングルカットされたのが、今回、シャネル No5のCM曲となった「Team (チーム)」です。
\シャネルNo5のCM曲が聴ける!/
アルバム『PURE HEROINE』
2021年シャネル No5のCMに出演する女優は?
シャネル No5のCMに出演しているのはフランスの女優、Marion Cotillard(マリオン・コティヤール)。
彼女は、2007年の『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でエディット・ピアフ役を演じ、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
今回、ミューズ(ブランドのイメージを引き出す公式的なモデル)に選ばれたことで、Marion Cotillard(マリオン・コティヤール)は、「No5は香水以上のもの。この役割を得てとても幸運」と答えています。
Marion Cotillardキレイだな pic.twitter.com/8DBhgyjWAB
— ニケ (@11wingedvictory) November 25, 2021
今回の映像のテーマは「オーヴァー・ザ・ムーン」
夢を叶えること、叶えられるように高みをめざすべき!というメッセージが込められているそうです。
Marion Cotillard(マリオン・コティヤール)自身も「可能性は無限大で夢は叶えられる!」と語っています。
そして、マリオンが着用するゴールドのレースで出来た豪華なドレス。
このドレスは、ガブリエル・シャネルが着用したものを現代の手法で再現したのだそうです。
なんとも美しいですね。
まとめ
この記事では、2021年シャネルNo5のCMで流れる曲&歌手、そして出演女優について紹介しました。
メッセージ性も感じるこの映像は、Marion Cotillard(マリオン・コティヤール)が華麗に踊る姿とバックで流れるLORDE(ロード)のしみわたる声、この2つがシャネルNo5の世界観を作り上げている気がします。